一人暮らしの大学生にとって、毎日の食事は意外と大きな負担です。
「授業が終わってから自炊するのが面倒」
「バイトから帰ってきたら料理する気力がない」
「スーパーに行く時間がもったいない」
「コンビニや外食ばかりになってしまう」
こんな悩みを持っている大学生も多いのではないでしょうか。
そんなときに便利なのが、宅配食やミールキットなどの宅配サービスです。
食事や食材を自宅まで届けてもらえるため、忙しい大学生でも食事の準備を簡単にできます。
一方で、宅配サービスには「料金が高い」「冷凍庫を圧迫する」などのデメリットもあります。
そこで今回は、一人暮らし大学生が宅配サービスを使うメリット・デメリットを詳しく紹介します。
結論|宅配サービスは一人暮らし大学生におすすめ?
結論から言うと、
「時間を節約したい大学生」にはかなりおすすめです。
特に、
- バイトが忙しい
- サークルで帰宅が遅い
- 自炊が苦手
- スーパーに行くのが面倒
- コンビニ弁当ばかりになっている
- 食生活を改善したい
という人には相性がいいでしょう。
一方で、
「とにかく食費を安くしたい」
という人には、毎日の食事をすべて宅配サービスにするのはおすすめできません。
宅配サービスは「食費を最安にするため」ではなく、時間や手間を減らすために使うと考えるのがおすすめです。
一人暮らし大学生が宅配サービスを使うメリット
メリット① 買い物に行く時間を節約できる
一番分かりやすいメリットが、スーパーに行く時間を減らせることです。
自炊をする場合、
スーパーへ行く
↓
商品を選ぶ
↓
レジに並ぶ
↓
荷物を持って帰る
↓
冷蔵庫に入れる
という作業が必要になります。
一回だけなら大したことに感じませんが、これを毎週繰り返すとかなりの時間になります。
宅配サービスなら、食材や食事を自宅まで届けてもらえるため、買い物の負担を減らせます。
その時間を、
- 勉強
- バイト
- 筋トレ
- サークル
- 副業
- 趣味
などに使えるのは大きなメリットです。
大学生にとって、時間はお金と同じくらい重要です。
メリット② 料理をする時間を減らせる
宅配サービスには、食材を届けるタイプだけではなく、電子レンジで温めるだけで食べられる宅配弁当もあります。
例えばnoshは、冷凍された食事が届き、食べるときに電子レンジで温めるだけで食べられます。公式サイトでは、料理の手間を不要にすることや、冷凍で保存してレンジで温める利用方法を案内しています。
つまり、
授業
↓
バイト
↓
帰宅
↓
電子レンジで温める
↓
夕食
という生活ができます。
「帰宅してから料理する」という工程を減らせるので、忙しい大学生にはかなり便利です。
メリット③ 献立を考える必要がない
自炊で意外と面倒なのが、
「今日何を作ろう?」
と考えることです。
月曜日はカレー。
火曜日は炒め物。
水曜日はパスタ。
木曜日は……。
このように毎日献立を考えるのは、思っている以上に面倒です。
宅配サービスなら、あらかじめメニューが用意されているため、献立を考える負担を減らせます。
「料理そのもの」だけではなく、料理をする前の面倒な作業まで減らせるのがポイントです。
メリット④ コンビニ・外食に頼る回数を減らせる
大学生の一人暮らしでありがちなのが、
「今日は疲れたからコンビニでいいや」
「料理するの面倒だから外食しよう」
という生活です。
もちろん、たまに外食するのは問題ありません。
しかし、それが毎日続くと食費が大きくなってしまいます。
そこで冷凍の宅配食などをストックしておけば、
「今日は家にある宅配食を食べよう」
という選択肢ができます。
特にバイトがある日や、授業が遅くまである日に活躍します。
メリット⑤ 食事の栄養バランスを意識しやすい
一人暮らしを始めると、
「好きなものばかり食べる」
という状態になりがちです。
例えば、
朝:食べない
昼:大学のコンビニ
夜:ラーメン
という生活を続けてしまう人もいるでしょう。
宅配サービスの中には、栄養面を意識してメニューを設計しているものがあります。
例えばnoshは、公式サイトで全メニューを糖質30g・塩分2.5g以下の栄養価基準で開発していると案内しています。
もちろん、宅配食だけで完璧な食生活になるわけではありません。
しかし、
「毎日の食事について何も考えない状態」から抜け出すきっかけ
にはなります。
メリット⑥ 自炊が苦手でも食事を用意できる
「大学生になって一人暮らしを始めたけど、料理が全然できない」
という人もいるでしょう。
包丁を使うのが苦手。
火加減が分からない。
料理を作っても美味しくならない。
そんな人にとって、宅配食は便利です。
特に冷凍宅配弁当なら、基本的に温めるだけ。
「料理ができないから毎日コンビニ」
という状態を改善する選択肢になります。
メリット⑦ 忙しい日の「保険」になる
個人的に大学生におすすめしたい使い方が、
「毎日使うのではなく、忙しい日のためにストックする」
という方法です。
例えば、
月曜日:自炊
火曜日:自炊
水曜日:バイトがあるので宅配食
木曜日:自炊
金曜日:友達と外食
土曜日:宅配食
日曜日:自炊
というように使います。
これなら、
自炊+宅配サービス
を組み合わせられます。
宅配サービスを「自炊の代わり」ではなく、忙しい日の保険として利用するのがおすすめです。
一人暮らし大学生が宅配サービスを使うデメリット
ここまでメリットを紹介しましたが、宅配サービスにはもちろんデメリットもあります。
デメリット① 自炊より食費が高くなることがある
最大のデメリットがこれです。
宅配サービスには、
- 食材代
- 調理・加工のコスト
- 容器代
- 配送費など
が含まれる場合があります。
そのため、
「スーパーで食材を買って自炊する」
場合と比べると、1食あたりの費用が高くなることがあります。
特に大学生は、
「食費を月2万円以内に抑えたい」
という人もいるでしょう。
その場合、毎日の食事を宅配サービスだけで済ませるのは難しい可能性があります。
おすすめは、
自炊を基本にして、忙しい日だけ宅配サービスを使う方法。
これなら時間とお金のバランスを取りやすくなります。
デメリット② 冷凍庫のスペースを取る
冷凍宅配弁当を利用する場合に注意したいのが、
冷凍庫の容量です。
一人暮らし用の冷蔵庫は、ファミリー向け冷蔵庫と比べて冷凍スペースが小さいことがあります。
そこに宅配弁当をまとめて入れると、
「冷凍庫が宅配食でいっぱいになった!」
ということもあります。
注文する前に、自宅の冷凍庫に何食入るのかを確認しておきましょう。
デメリット③ 配達を受け取る必要がある
宅配サービスなので、当然ですが荷物を受け取る必要があります。
大学やバイトで家にいない時間が長い人は、
「配達時間に家にいられない」
という問題が発生する可能性があります。
サービスによって配送方法や受け取り方法が異なるため、申し込む前に確認しておきましょう。
デメリット④ 自炊する機会が減る
宅配食が便利だからといって、すべての食事を宅配にすると、
料理をする機会がなくなる
というデメリットもあります。
大学生のうちに料理を覚えておくと、社会人になってからも役立ちます。
そのため、
「料理を一切しない」
のではなく、
簡単な料理は自分で作り、忙しい日は宅配サービスを使う
という使い分けがおすすめです。
デメリット⑤ 食べたい料理を自由に作れるわけではない
自炊なら、
「今日はチャーハンが食べたい!」
と思ったらチャーハンを作れます。
一方、宅配サービスでは基本的に用意されているメニューから選びます。
そのため、
「自分の好きなものを好きなだけ食べたい」
という人には自炊のほうが向いているでしょう。
宅配サービスがおすすめな大学生
ここまでのメリット・デメリットを踏まえると、以下のような大学生には宅配サービスがおすすめです。
こんな人におすすめ
- バイトで帰宅が遅い
- サークルが忙しい
- 自炊する時間がない
- 料理が苦手
- スーパーに行くのが面倒
- コンビニ弁当が多い
- 食生活を改善したい
- 時間をお金で買いたい
特に、
「お金より時間を大切にしたい大学生」
には相性がいいでしょう。
逆に宅配サービスがおすすめできない大学生
一方で、
- とにかく食費を安くしたい
- 料理が好き
- 毎日自炊する時間がある
- 冷凍庫が小さい
- 自分で好きな料理を作りたい
という人には、宅配サービスの優先度は低いでしょう。
スーパーで安い食材を購入して自炊したほうが、食費を抑えやすい場合があります。
大学生におすすめなのは「宅配サービス+自炊」
個人的に一番おすすめしたいのは、
宅配サービスと自炊を組み合わせること
です。
例えば、
平日
忙しい日は宅配食
休日
時間があるので自炊
という使い方です。
これなら、
時間も節約できる+料理も覚えられる+食費も抑えやすい
というメリットがあります。
「宅配サービスを使う=自炊をやめる」
ではありません。
自分の生活に合わせて使い分けることが大切です。
まとめ|宅配サービスは「時間を買う」ために使おう
一人暮らし大学生が宅配サービスを利用するメリットは、
- 買い物の時間を節約できる
- 料理をする時間を減らせる
- 献立を考える必要がない
- コンビニ・外食を減らせる
- 栄養面を意識しやすい
- 料理が苦手でも利用しやすい
- 忙しい日の保険になる
といった点です。
一方で、
- 自炊より食費が高くなることがある
- 冷凍庫のスペースを取る
- 受け取りが必要
- 自炊する機会が減る
- 好きな料理を自由に作れるわけではない
というデメリットもあります。
つまり、宅配サービスは**「とにかく安く食事をするためのサービス」ではありません。**
大学生にとって最大のメリットは、
「食事にかかる時間と手間をお金で買えること」
です。
勉強、バイト、サークル、筋トレ、副業など、大学生にはやりたいことがたくさんあります。
だからこそ、
「自炊する時間がもったいない」と感じる日だけ宅配サービスを使う。
この使い方をぜひ試してみてください。
前回紹介した「時間がない大学生必見!おすすめの宅配サービス5選」と合わせて読めば、どのサービスが自分に合っているのかも分かりやすくなります。
忙しい一人暮らし大学生こそ、宅配サービスを上手に使って、時間と食生活の両方を充実させていきましょう。
