証券口座を開設するならSBI証券と楽天証券どっち?メリット・デメリットを初心者向けに比較
「投資を始めたいけど、証券口座ってどこで開けばいいの?」
「よくオススメでSBI証券と楽天証券が出てくるけどよさや違いは何なの」と思ってはいませんか?
どちらも人気の高いネット証券で、NISAにも対応しています。また、国内株式の取引手数料も無料化されており、投資初心者でも利用しやすいサービスです。
しかし、ポイントサービスや取扱商品、アプリの使いやすさなどには違いがあります。
この記事では、SBI証券と楽天証券それぞれのメリット・デメリットを紹介し、**「結局どっちを選べばいいの?」**という疑問を解決します。
そもそも証券口座とは?
証券口座とは、株式や投資信託などの金融商品を売買するための口座です。
銀行口座がお金を預けたり引き出したりするためのものなのに対して、証券口座は投資をするための口座と考えると分かりやすいでしょう。
NISAを利用して投資を始める場合にも、証券会社で口座を開設する必要があります。
証券口座の開設自体は無料でできる会社が多く、SBI証券・楽天証券も無料で口座開設できます。
SBI証券のメリット
① 取扱商品が豊富
SBI証券の大きなメリットの一つが、取扱商品の豊富さです。
国内株式だけでなく、外国株式、投資信託、IPOなど幅広い商品を取り扱っています。
特に外国株式では、楽天証券よりも多くの国・地域の株式を取り扱っているのが特徴です。
「将来的に日本株だけではなく、米国株や外国株にも投資してみたい」という人には魅力的な選択肢です。
② ポイントサービスの選択肢が多い
SBI証券では、投資に関連して複数のポイントサービスを利用できます。
代表的なのがVポイントやPontaポイントなどです。
普段から三井住友カードなどを利用している人は、クレカ積立などを組み合わせることでポイントを活用しやすくなります。
③ IPO投資をしたい人にも向いている
IPOとは、新しく株式市場に上場する企業の株式に投資することです。
SBI証券はIPOの取扱実績が多い証券会社として知られています。
そのため、
「将来的にIPOにも挑戦してみたい」
という人にも向いています。
SBI証券のデメリット
① 初心者には機能が多く感じることがある
SBI証券は取扱商品が多く、さまざまなサービスを利用できます。
一方で、投資を始めたばかりの人からすると、
「機能が多くて何を使えばいいか分からない」
と感じる可能性があります。
シンプルな操作性を重視する人は、楽天証券と比較して検討するといいでしょう。
② ポイント制度が少し複雑
SBI証券では複数のポイントサービスを利用できる一方、初心者には少し複雑に感じることがあります。
「ポイントのことをあまり考えずに簡単に投資したい」という人にとっては、楽天証券のほうが分かりやすい場合があります。
楽天証券のメリット
① 楽天ポイントを投資に活用できる
楽天証券の最大の魅力の一つが、楽天ポイントとの相性の良さです。
普段から楽天市場や楽天カードなどを利用している人は、楽天経済圏を活用しながら投資を始められます。
「楽天のサービスを普段からよく使っている」という人には特におすすめです。
② 初心者でも使いやすい
楽天証券は、初心者でも比較的使いやすいサービスとして評価されています。
特に株式取引アプリの「iSPEED」など、スマートフォンから投資を始めたい人にとって使いやすい環境が整っています。
「初めて投資をするから、できるだけ分かりやすい証券会社がいい」
という人は楽天証券を候補に入れてみるといいでしょう。
③ 楽天カードで投資信託の積立ができる
楽天証券では楽天カードを利用した投資信託の積立が可能です。
普段から楽天カードを使っている人であれば、日常生活と投資をまとめて管理しやすいのがメリットです。
クレカ積立のポイント還元はカードの種類や条件によって異なるため、口座開設前に最新の条件を確認しておきましょう。
楽天証券のデメリット
① SBI証券より取扱商品が少ない分野がある
楽天証券も十分に多くの商品を取り扱っていますが、外国株式など一部の分野ではSBI証券のほうが選択肢が多いです。
特に、
「日本以外のさまざまな国の株式にも投資したい」
という人は、SBI証券の取扱商品を確認してから決めることをおすすめします。
② 楽天サービスをあまり使わない人はメリットを活かしにくい
楽天証券の魅力は、楽天ポイントや楽天カードなどとの連携です。
そのため、普段から楽天のサービスをほとんど利用しない人の場合、楽天証券ならではのメリットを十分に活かせない可能性があります。
SBI証券と楽天証券を比較すると?
| 比較項目 | SBI証券 | 楽天証券 |
|---|---|---|
| 口座開設 | 無料 | 無料 |
| 国内株式 | ◎ | ◎ |
| NISA | ◎ | ◎ |
| 投資信託 | ◎ | ◎ |
| 外国株 | ◎ | ○ |
| IPO | ◎ | ○ |
| ポイント | Vポイント・Pontaなど | 楽天ポイント |
| クレカ積立 | 三井住友カードなど | 楽天カード |
| 初心者の使いやすさ | ○ | ◎ |
| 楽天サービスとの相性 | △ | ◎ |
※サービス内容やポイント還元条件などは変更される可能性があるため、口座開設前には各証券会社の公式情報を確認してください。
結局どっちがおすすめ?
結論としては、どちらを選んでも大きく失敗しにくいです。
SBI証券と楽天証券は、手数料やNISAへの対応など基本的な部分では非常に近いサービスになっています。
そのうえで、自分の生活スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
SBI証券がおすすめな人
- 取扱商品の多さを重視したい
- 外国株にも挑戦したい
- IPO投資にも興味がある
- VポイントやPontaポイントを利用している
- 将来的に本格的に投資をしたい
楽天証券がおすすめな人
- 楽天市場をよく利用する
- 楽天カードを持っている
- 楽天ポイントを貯めている
- 初心者でも使いやすいサービスを選びたい
- NISAで投資信託の積立を始めたい
まとめ
証券口座選びで重要なのは、**「どちらが絶対に優れているか」ではなく、「自分に合っているか」**です。
SBI証券は「商品数や総合力を重視する人」、楽天証券は「楽天経済圏や使いやすさを重視する人」に向いています。
特に投資初心者の場合は、証券会社選びで悩み続けるよりも、自分が使いやすいと思った証券口座を開設して、少額から投資について学び始めることが大切です。
ただし、投資には元本割れのリスクがあります。口座を開設する前に、手数料・ポイント制度・取扱商品などの最新情報を公式サイトで確認し、自分の投資目的に合ったサービスを選びましょう。
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