「大学生になったからバイトを始めたいけど、どんなバイトがおすすめ?」
「できれば効率よく稼ぎたい」
「せっかく働くなら就活にも役立つバイトがいい」
大学生になると、このようにバイト選びで悩む人は多いと思います。
アルバイトは単純に「時給が高い」という理由だけで選ぶと、思ったより忙しかったり、大学との両立が難しかったりすることがあります。
そこで今回は、大学生におすすめのアルバイトを10個紹介します。
時給・シフトの自由度・働きやすさ・就活への活かしやすさなどを考慮して紹介するので、ぜひ自分に合ったバイトを探してみてください。
大学生がバイトを選ぶときの5つのポイント
まず、大学生がバイトを選ぶときにチェックしておきたいポイントを紹介します。
① シフトの自由度
大学生は授業、サークル、部活、友達との予定などがあります。
そのため、固定シフトよりも、ある程度シフトを調整できるバイトのほうが大学生活と両立しやすいです。
特にテスト期間や長期休暇にシフトを調整できるかは重要です。
② 時給の高さ
もちろん時給も重要です。
同じ時間働くなら、時給が高いバイトのほうが効率よく稼げます。
ただし、
「時給が高い=おすすめ」
とは限りません。
仕事が大変で続かなければ意味がないので、仕事内容とのバランスを見ることが大切です。
③ 通いやすさ
大学生の場合、自宅や大学から近いバイトがおすすめです。
例えば大学帰りにそのまま働ける場所なら、移動時間を減らすことができます。
バイト先まで片道30分かかる場合、往復で1時間。
週3回働けば、1週間で3時間も移動に使うことになります。
長期間働くなら、この差はかなり大きくなります。
④ 就活に活かせるか
大学生なら「就活で話せる経験になるか」も考えておきたいところです。
もちろん、どんなバイトでも真面目に取り組めば経験になります。
しかし、接客、営業、教育、リーダー経験などができるバイトは、面接で話せる材料を作りやすいでしょう。
⑤ 自分に合っているか
最後はこれが一番重要です。
人と話すのが好きな人と、人と話すのが苦手な人では向いているバイトが違います。
体を動かすのが好きな人もいれば、座って作業するほうが好きな人もいます。
「友達がやっているから」という理由だけで決めず、自分に合った仕事を選びましょう。
大学生におすすめのバイト10選
ここからは大学生におすすめのバイトを10個紹介します。
1.塾講師・家庭教師
大学生におすすめしたいバイトの一つが、塾講師・家庭教師です。
おすすめポイント
- 比較的高時給
- 大学生の経験を活かせる
- 就活で話しやすい
- コミュニケーション能力が身につく
- 教える力が身につく
特に勉強が得意な大学生にはおすすめです。
自分が受験生だったときの経験を、そのまま仕事に活かせる場合もあります。
また、生徒に分かりやすく説明する経験は、社会人になってからも役立ちます。
一方で、授業準備や報告書作成など、授業時間以外の仕事がある場合もあるので、応募前に確認しておきましょう。
「勉強が得意」「人に教えるのが好き」という人におすすめです。
2.飲食店
大学生の定番バイトといえば飲食店です。
レストラン、居酒屋、カフェ、ファミレスなど、求人も多く見つけやすいでしょう。
おすすめポイント
- 求人数が多い
- 大学生の仲間ができやすい
- 接客経験が身につく
- コミュニケーション能力が鍛えられる
- シフトの選択肢が多い
飲食店は忙しい時間帯もありますが、その分、仕事を効率よく進める能力が身につきます。
また、大学生が多い職場では友達ができやすいというメリットもあります。
「大学生らしいバイトをしたい」という人にはおすすめです。
3.コンビニ
コンビニも大学生におすすめのバイトです。
仕事内容はレジ、品出し、清掃、商品の整理など多岐にわたります。
おすすめポイント
- 店舗数が多い
- 自宅や大学の近くで探しやすい
- シフトの選択肢が多い
- 接客経験が身につく
- 未経験でも始めやすい
特に「初めてバイトをする」という大学生に向いています。
ただし、店舗によって忙しさや仕事内容が大きく違うので、応募前に店舗の雰囲気を確認しておくと安心です。
4.スーパー
スーパーも大学生に人気のバイトです。
レジ、品出し、惣菜、青果など、仕事内容が分かれていることが多いのが特徴です。
おすすめポイント
- 未経験でも始めやすい
- 仕事内容が比較的分かりやすい
- 接客が少ない仕事もある
- 自宅近くで探しやすい
- シフトを組みやすい場合がある
「接客は少し苦手だけどバイトをしたい」という人は、品出しなどの仕事を探してみるのもおすすめです。
5.イベントスタッフ
短期間でガッツリ稼ぎたい大学生におすすめなのがイベントスタッフです。
ライブ、スポーツイベント、展示会などの運営をサポートします。
おすすめポイント
- 1日単位で働ける求人がある
- 長期休暇に稼ぎやすい
- 普段とは違う経験ができる
- 友達と応募できる場合がある
- スケジュールを調整しやすい
大学生は夏休みや春休みなど長期間の休みがあります。
「普段は授業が忙しいけど、休みの期間に一気に稼ぎたい」という人には向いています。
ただし、立ち仕事や力仕事が含まれる場合もあるので、仕事内容は事前に確認しましょう。
6.ホテル・結婚式場スタッフ
接客スキルを身につけたい大学生には、ホテルや結婚式場のスタッフもおすすめです。
おすすめポイント
- 接客マナーが身につく
- 敬語を使う機会が多い
- 就活でも経験を説明しやすい
- 高いレベルの接客を学べる
- 土日中心で働ける求人もある
ホテルや結婚式場では、一般的な飲食店よりも接客マナーを求められるケースがあります。
そのため、働きながら社会人として必要なマナーを学びやすいでしょう。
「就活で役立つ経験をしたい」という人にもおすすめです。
7.ドラッグストア
ドラッグストアも大学生が働きやすいバイトの一つです。
レジ、品出し、商品の整理などが主な仕事です。
おすすめポイント
- 店舗数が多い
- 自宅近くで探しやすい
- 未経験から始めやすい
- 商品知識が身につく
- 接客経験を積める
日用品や食品などを扱う店舗も多いため、働きながら商品の知識が身につくのもメリットです。
8.コールセンター
効率よく稼ぎたい大学生は、コールセンターも候補になります。
おすすめポイント
- 比較的高時給の求人がある
- 座って働ける
- 電話対応のスキルが身につく
- 敬語が身につく
- シフトの選択肢がある場合が多い
電話でお客様と話す仕事なので、最初は緊張するかもしれません。
しかし、慣れてくるとコミュニケーション能力や電話対応能力が身につきます。
社会人になってから電話をする機会も多いため、経験しておいて損はありません。
9.事務・データ入力
パソコンを使った仕事をしたい大学生には、事務やデータ入力がおすすめです。
おすすめポイント
- パソコンスキルが身につく
- Excelなどを使う機会がある
- オフィスワークを経験できる
- 就活でも経験をアピールしやすい
- 接客が少ない求人もある
特に将来、一般企業で働きたい大学生にはおすすめです。
ExcelやWordなどの操作に慣れておけば、大学生活だけでなく就職後にも役立ちます。
10.引っ越し・倉庫などの軽作業
「短期間でたくさん稼ぎたい」という大学生には、引っ越しや倉庫などの軽作業も選択肢になります。
おすすめポイント
- 短期求人が見つかりやすい
- 長期休暇に集中して働ける
- 仕事内容が分かりやすい
- 接客が少ない
- まとまった収入を得やすい
一方で、仕事によっては体力が必要です。
そのため、体力に自信がある人や「夏休みだけガッツリ働きたい」という人に向いています。
大学生におすすめのバイト10選を比較
| バイト | 稼ぎやすさ | シフト自由度 | 就活 | 初心者 |
|---|---|---|---|---|
| 塾講師・家庭教師 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| 飲食店 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| コンビニ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| スーパー | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| イベントスタッフ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| ホテル・結婚式場 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
| ドラッグストア | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| コールセンター | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 事務・データ入力 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 軽作業 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | ★★★★☆ |
※評価は仕事内容・地域・求人によって異なります。
結局、大学生はどのバイトがおすすめ?
目的によっておすすめのバイトは変わります。
とにかく稼ぎたい人
塾講師・家庭教師、コールセンター
高時給の求人を探しやすい仕事です。
ただし、実際の時給や仕事内容は求人によって異なるので、応募前に確認しましょう。
大学生活と両立したい人
コンビニ、スーパー、飲食店、イベントスタッフ
シフトの選択肢が比較的多く、大学の予定に合わせやすい仕事を探しやすいでしょう。
就活に活かしたい人
塾講師・家庭教師、ホテル・結婚式場、事務・データ入力
「何を考えて仕事をしたのか」「どんな工夫をしたのか」まで説明できる経験を作ることが重要です。
夏休み・春休みに一気に稼ぎたい人
イベントスタッフ、軽作業
短期・単発の求人を活用すれば、授業期間中より多く働くこともできます。
大学生がバイトをするときに注意したい「年収の壁」
大学生がバイトをするときは、税金や扶養についても確認しておきましょう。
2026年現在、税制が変更されているため、以前よく言われていた「103万円の壁」だけを基準に考えるのはおすすめできません。
給与収入のみの場合、所得税については年収160万円が一つの目安となっています。また、19歳以上23歳未満の大学生年代では、親の控除について123万円を超えても特定親族特別控除の対象となる場合があります。
さらに、健康保険の扶養については税金とは別の基準があります。
そのため、
「年収○万円なら絶対に大丈夫」
と考えるのではなく、自分の家庭の状況や加入している健康保険などを確認することが大切です。
バイトをたくさん入れる予定の人は、働き始める前に親や勤務先、必要に応じて自治体などに確認しておきましょう。
まとめ|大学生は「時給だけ」でバイトを選ばない
大学生におすすめのバイトを10個紹介しました。
今回紹介したのは、
- 塾講師・家庭教師
- 飲食店
- コンビニ
- スーパー
- イベントスタッフ
- ホテル・結婚式場
- ドラッグストア
- コールセンター
- 事務・データ入力
- 軽作業
です。
バイト選びでは、時給だけを見るのではなく、
「大学生活と両立できるか」
「自分に向いているか」
「将来役立つ経験ができるか」
という点も考えてみてください。
大学生の4年間は、人生の中でも自由に使える時間が多い時期です。
ただお金を稼ぐだけでなく、社会人になってから役立つスキルや経験を身につけられるバイトを選ぶのもおすすめです。
自分に合ったバイトを見つけて、大学生活と収入の両方を充実させましょう。
次回は飲食バイトの中でもおすすめの企業を上げるのでお楽しみに
